2021/06/28 地上へ

・通勤路線が地下鉄から地上を走る電車に変わって一年経ったけど、ふとしたときに外が見えるのはやはりいいなと思う。あの閉塞感も嫌いではなかったのだが…

・不安、不安だ…漠然とした不安、いつのまにか誰からも失望されているのだろうなという予感、出所不明のなにかが心臓をギュッとさせている🫀

・へんなところでビビる、とたびたび指摘されてはいるものの、じゃあへんじゃないところってどこ?どこでビビるのが正しいの?と泣きたくなってしまう。

・たぶん、「ここでは平気な顔してるんだ…」はべつに大丈夫なわけではなくて、細かいところで不安になりすぎた結果疲弊してなんにも感じなくなってるのだと思う。不安メーターを使い切った。

・ただしい人間を見たのでただしいな、と思った。サスティナブルでエシカルな消費。クィア・ベイティンクに怒り、アセクシャルでアロマンティックなひとびとへの気づかいもわすれない。

・まあ不気味だとは思っています。急に入り込んできたカタカナ。とはいえ、これはおそらく老人たちがはじめてスマホを使う新人類をみて感じた不気味さと同質で、エッ、そんなことまで気にしなきゃいけないんだ!という驚きによる忌避感なんですよね。そしてこの世で生きていくにあたり、多少なりとも迎合せねばならん文化、ということ…