2021/05/20 雨、ギャー

・風が強くて傘がさせなかった。せっかくアイロンでのばした髪もピンピンに…

・お持ち帰りのカレーを食べた。美味しかったな…

・お弁当作れなかった。ねむくてねむくて。

・みんな(インターネットの観測範囲内の、みんな)が繁殖と人生の話をしている…

我々はもう、幸福に生きようとするにあたって結婚も子供も嗜好品の一種である、と捉えるようになっている気がする。トルストイは幸福な家庭は似通っているが、不幸な家庭はそれぞれに不幸である、と言ったが、やっと幸福な家庭の再構築が行われていくのかもしれない。血族で編成された父母子の家庭から、他人と子どもたちでも良いわけだ。でもこれって各種カルトがさんざっぱらやってますね。

シャワーを浴びながら少子化について考えていたけど、国は絶対に言わないがある程度の学力を持った人たちに子どもを持って欲しいと思ってるんだよな。若くて、カワイイからという理由だけで子どもをもつひとたちも決して不要ではないが、彼らの産む子どもを増やしたいと、言葉を選ばずに言えば子どもならなんでもいいと思っているわけじゃないのだろう。

・本当に解決したいならば我々の意識に必要なのは、ある種「産み捨てる」という感覚なのかもしれない。あまり責任を負わず、できたからという理由で世に転げ落ちさせる。そういう意識が浸透すれば、世は子どもで溢れかえるだろう。それが幸福かどうかはいざ知らず、倫理も治安も100年後退することを指すが…