2022/02/08 キリンの夢を見る

十二国記をもりもり読んでいる。もりもり…

いま風の海 迷宮の岸まで読んだところ。

前作の月の影 影の海で黒麒麟が失道しているらしいと聞いていたから高里くん…いつ道を失うんだ…とドキドキしてたけど王を違えたのではないかという心配してるとき…だよね?

いやでも時系列的におかしいか。先代景女王のころだから、月の影のときにはすでに本格的に失道している…?戴王、かなり武人らしく娯楽を解さない片鱗をみせていたし。まあ今後わかるでしょ。

・しかし中学生の時にこれを読んでいなくて良かったと思った…間違いなくマイ胎果小説をしたためていただろうから…ある一定の層に運命の番が人気なのは十二国記のせいもあるんですか?そうなんですか…

 

・後輩たち、仕事するときにふつうに音楽聞いててそれはわたしなんにも思ってなかったんたけど歳のいった営業さんに注意されたらしいって聞いてアーーになっちゃった。われわれの仕事は考え込むことや手だけ動かすことが多いのでどちらも音楽聞いてたほうが捗る、ひともいるだろうなと思うので…

わたしは注意されるのが怖すぎて会社にひとりの時とかしか聞かない。それからどんな曲を聞いているのか知られるの怖すぎる。オフィスに向いた曲がない。

音楽を聞く、という行為自体がかなり個人的でプライベートにみえるから反感を持たれることもあるんだろうな、と思う。

出社しているあいだはすくなくともからだはパブリックであるべき、という昔ながらの思想だと会社でイヤホンして曲を聴いていることがちぐはぐに映るのかな。

頭はどうやってもパブリックにしきれないからからだだけは…という…