2022/02/01 すべてのかばんが嘘になる

・日記、続かないねえ。書きたい時にワーッと書ける場所として用意しとくのがいいのかな。

・夫が流行り病の餌食になり、文字通り息の詰まるような10日間を終えるなどしたがこのあいだはほとんど創作的な活動をしなかった。5000字くらいの二次創作を言い訳みたいに書いたが。

・夫のからだにはウィルスがいるのでおさんどんはすべて私がやったわけだが、まあこれが面倒で面倒で……

朝めし、昼めし、夜めし、部屋から出られないのだから風呂くらい入れてやろうと風呂を沸かし。世の中の家事をこなしている人間への感謝というものではないが、なんとも報酬系が刺激されない作業ではある。

・トイレが嫌だったな〜。念のため感染者が使っあと三十分間は使うなということだったので。行きたい時にトイレ行けないの、いちばん嫌かも。

・書くのもつらいことを書くが、社用のスマートフォンの履歴って丸見えらしいです。いや、知ってた、知っていたんだが…なんというか…そんな膨大なログを見るほど情シスって暇じゃないだろと思ってたんですが、見るらしいです。ギャーーーーーーーーーー!

すみません、全てが嫌になってきました。恥ずかしいワードを検索していたというよりはもうメチャクチャネットサーフィンしてたのが恥ずかしい。勤務態度!←きのうこれのこと考えて寝れなかった。過去のこと考えてもしゃーない、切り替えて今日からは真面目に生きようと思う。

・日記をつづける方法をずっとモヤ…と考えている。とにかく毎日書くのは無理だな…月4回の週報のようにするか。でもそうすると最初の1週間で4回書いたりするんだよな、私という女は……

・利きのネタを出すなどした。書いててワクワクする。はやくフォロワーに見てほしいな(なおXカ月後となる…)

・んでここまで書いてなにが書きたかったのか思い出した。ベストSF2021を読んだ!

どんでんを返却する、それでもわたしは永遠に働きたい、いつかたったひとつの最高のかばんで、あたりが良かったな。

とくに最高のかばんは無機質でびっしり並んだ文章の手触りがとってもよかった。私はいつかたったひとつのかばんを探すことができるだろうか……ラスト、上司たちの呆然がものすごく効いてたな。おばさん向けのかばんを斜めがけてぼんやりするおじさんたち、とても良い。