2022/08/01 19日のカウントダウン

・むちゃくちゃ暑い。最高気温36度だったらしい。明日も明後日も37度の予報。

いや暑すぎるよ〜〜!死んじゃうよ〜〜!!

・昨日は義実家(←こんな言葉は日本語にないらしい。家庭板とかその辺で生まれていそう。義理の実家、確かにへんなことば。)に行ってネコチャンと遊んだ。若いほうのネコチャンとはだいぶ仲良くできてよかった。しっぽの付け根を叩くとどこまで上がるの?というくらい天高くケツを突き上げる。

年上のほうのネコチャンは会うたび痩せていっている…お腹の調子が良くなく、食も細いらしい。うんちするのをみんなで固唾をのんで見守った。おなかはあんまりほっそりしないのね、とタプタプしてみたら、それはぜんぶやせて余った皮だった。

・結婚式は親のため、ふつうにやろうと心がけているのでムービーも親への手紙もやる。ひとつ積んでは親のため。ふたつ積んでも親のため。みっつ積んでは世のため。

母親のエピソードを思うと、ウウーと喉のかゆくなる思いがする。

べつに特別わるい母親ということはないし、献身具合でいえば滅私奉公ともいえるような母親だけど、なんというか双方理解できないなと思いながら親子をやってきたところがある。

私はこうして物思いにふけってつらつら文章を書いたりするけど(今はいろんなところに書けて最高だ。昔はノートに書くしかなく、たびたび母親に見つかっていた)、そういうところも子どもらしくなく不気味にうつったに違いない。

友だちともあんまり遊ばず、本を読んで物思いに沈み、自力で哲学に近い問答を繰り返し、喋ったと思えば早口でずっとなんやらわけわからん話を続けてる娘、私だったら不気味にうつるし…

ピアノも英語も嫌いだしぜんぜんできなかったのにやめさせてもらえなかったのは習い事をやめさせたらもっとこの奇癖がひどくなることを危惧してたのかもしれないな。

 

・このブログにはなんでも書くことにしているから恥をしのんで書くが、私は四歳ごろから幼児自慰がはじまっている。タイミング的に妹がうまれて寂しかったのだろうとは思うが、これもなんともまあ不気味だったと思う。

最近はいろいろ書籍も出ていて、娘の幼児自慰に悩むお母さんの漫画を本屋でみつけて、久々にそれを思い出した。

やめられない娘と見守れない私〜4才の性に悩んだ700日間〜(1-前編) : かとさンちの愉快な毎日 Powered by ライブドアブログ

当事者としてきつかった。すべてバレているとは薄々思っていたものの、やはり親の動揺は想像を絶するものだろうと思う。

顔を真っ赤にして必死にはげんでいるのはいままでの子どもへの愛情が大きいほどショックなのではないか。かわいくて成長していく娘はただの獣だということに気づかされてしまうというか。

お医者さんのアドバイス的なものもいくつか読んだ。性的な意味はないとは言っているお医者さんもいるが、断言するが、ある。

私は木に巻きつくへびを想像していた。かなり性のメタファーだ。

寂しかったのだろうと思うし、たぶん暇だったのだと思うし、このころは死について考えだしていたから恐ろしくてドキドキして眠れないときにこれをすると眠りにつける、という安心毛布的な使いかたもしていた。

そしてなによりおそろしいことに、わたしは小学校に入ってからもこの悪癖が治らず、人前でもやっていたのであった。隣の席の男の子に顔真っ赤だよ?と言われた記憶があるので、間違いなく小学校に入ってからもやっていた。たぶん、眠気覚まし的にやっていたのではなかったか。

話が逸れてしまったが、私が相当不気味な子どもだったというのはたぶん間違いないだろうなと思う。

だからまあ、お母さんが私に冷たかったり厳しかったりするのも、たぶん仕方なかったのだ。